メイン・ドーム
クルアーン第112「純正」章
慈悲あまねく慈愛深くアッラーの御名において。
1・ 言え「 かれはアッラー、唯一なる御方であられる。
2・ アッラーは自存され、
3・ 産みも産れもされず、
4・ かれに比べ得る、何ものもない。」
半ドーム 1-3
クルアーン第112「純正」章
慈悲あまねく慈愛深くアッラーの御名において。
1・ 言え「 かれはアッラー、唯一なる御方であられる。
2・ アッラーは自存され、
3・ 産みも産れもされず、
4・ かれに比べ得る、何ものもない。」
半ドーム 1-3
クルアーン第2「雌牛」章286節
アッラーは誰にも、その能力以上のものを負わせられない。
(人々びとは)自分の稼いだもので(自分を)益し、その稼いだもので(自分を)損なう。
「主よ、わたしたちが、もし忘れたり、過ちを犯すことがあったりしても 咎めないで下さい。
主よ、わたしたち以前の者に負わされたような重荷を、わたしたちに負わせないで下さい。
主よ、わたしたちの力にかなわないものを担わせないで下さい。
わたしたちの罪障を抹消し、わたしたちを赦し、わたしたちに慈悲を垂れ給え。あなたこそわたしたちの愛護者であられます。
不信心の徒に対し、わたしたちをお助け下さい。」
クルアーン第3「 イムラーン家」 章
193- 194節
「主よ、本当にわたしたちは『あなたがたの主を信仰しなさい。と信仰に呼ぶ者の呼び声を聞いて、信仰に入りました。
主よ、わたしたちの罪を赦し、すべての罪業をわたしたちから抹消し、信仰の達成達と一緒にあなたの御許にお召しください。
主よ、 あなたの使徒たちによって、わたしたちに約束されたものを授け、また審判の日には屈辱から救って下さい。
本当にあなたは決して約束を違えられません。」
パンダンティッフ:
「アッラー」、「ムハンマド」、「アブー・べクル」、「ウマル」、「ウスマーン」、「アリー」
ベルト・カリグラフィ:
アッラーの美しい御名(宇宙を無から創造し、想像を超えるバランスを保たせて存続させる力の持ち主唯一なる神アッラーの特徴を象徴する99の美しい御名)
ミフラーブ上のタイル上のカリグラフィ:
クルアーン第2「 雌牛」 章115節
「東も西ち、アッラーの有であり、あなたがたがどこに向いても、アッラー御前にある。」
ミフラーブ上部に掘られたカリグラフィ:
クルアーン第2「雌牛」章144節
「あなたの顔を聖なるマスジドの方向に向けなさい。」
ミフラーブ額の三日月:
「私は証言します、アッラー以外に信仰される神は存在しない。私は証言します、ムハンマドはアッラーの使徒である。」
ミフラーブ額にある星:
「慈悲あまねく慈愛深くアッラーの御名において。」
三曰月と星の真中:
「アッラー」
石膏窓:
クルアーン第2 8「 物語」88章節
「 かれの外には、神はないのである。かれの御顔の外、すべてのものは消滅する。裁決はかれに属し、あなたがたは(すべて)かれの御許に帰されるのである。」
シャンデリア:
クルアーン第36「 ヤー・スィーン」章82節
「何かを望まれると、かれが「 有れ。」とご御命じになれば、即ち有る。」
窓上のタイルカリグラフィ:
ハディース:
「イスラームとは、アッラーの他に神がなく、ムハッメドがアッラーの使徒であると証言すること、サラー(礼拝)を正しく行うもアッラーが創造すると信じることである。イフサーンとは、アッラーに対して、彼を見ているかのよに信仰をもつことである。あなたが彼を見ることができなくても彼はあなたをご覧になっているのであるから。」
ミンベル扉の上:
タウヒード:「アッラ一以外に神はない。ムハンマドはアッラーの使徒である。」
ミンベル扉の裏:「一番よい言葉はアッラーの御言葉であり、一番よい祈りは、アルハムドリッラーヒ(神に称えあれ。)である。」
ミンベル右側のカリグラフィ:
ハディース:「揺り竈から墓場まで知識を求め続けなさい。」
ミンベル右側のカリグラフィ:「主よ、わたしは求めているのはあなたであり、 あなたの御許である。 」
バルコニ一階中央
ヤー ワドゥード(アッラーの属性の一つ)
(赦しと慈悲深い)
バルコニ一階右側
「慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において。」
バルコニ一階左側
クルアーン第1「開扉」章5節
「わたしたちはあなたにのみ崇め仕え、あなたにのみ御助けを請い願う。」
左側説教スタンドの後ろの壁
「アッラーには欠けるところがない。アッラーを称名する。神に感謝あれ。アッラー外に崇めるものはなし。アッラーは偉大なり。アッラー以外に力なし。」
左側説教スタンド傘
ハディース:
「人の死は教えを諭す。」
礼拝場入り口扉の右上部:
「慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において。」
礼拝場入り口扉の左上部:
クルアーン第15「アル・ ヒジル」章46節
「あなたがたは、平安に心安らかにここに入りなさい。」
礼拝場玄関入り口上部大理石彫刻カリグラフィ:
クルアーン第72「アル・ジン」章18 節
「本当にマスジドはアッラーのものである。 それゆえ、他のものをアッラーと同位に配して祈ってはならない。」
ジャーミィ左入り口玄関上部大理石彫刻カリグラフィ:
「慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において。」
アーチ:
右側: ヤー ジッバ-ル
左側: ヤー ガッファール
アーチ窓タイルカリグラフィ:
右側:「時間内にサラー卜に急ぎなさい。
左側:「死ぬ前に悔に急ぎなさい。」
アーチ中心部壁のカリグラフィ:
クルアーン第4「女人」章103節
「本当に礼拝には、信者に対し定められた時刻の啶がある。」
ミナーレ:
クルアーン第6 3「偽信者」章8節
井の頭通り側:「凡そ栄誉はアッラーと使徒、そしてその信者たちにある。だが偽信者たちには、 これが分からない。」
「アル・ムビーン、アル・八ック、アル・メリクであるアッラ一以外に信仰に値する神はなし。」
井の頭通り側入り口左のチェシメ( トルコ式の蛇口とその彫刻のこと):
クルアーン第21「預言者たち」 章30節
「そして水から一切の生き物を創った。」
井の頭通り側入り口扉上の大理石力リグラフィ:
「東京ジャーミィは神の館
この地域に永遠の聖光」
地下階入り口扉:
右側: 「天国に入るとき・・・」
左側: 「すべては、アッラーの御心のまま、アッラー以外には何の力もない。」
ミフラーブ側入り口扉上部の大理石力リグラフィ:
「あなたがたがよく耐え忍んだ故に、 あなたがたの上に平安あれ。まあ何と善美な終末の住いであることよ。」
扉上のカリグラフィ:
右側: 「アッラーはクルアーンで語っておられる。」
左側: 「慈悲深き主から平安あれとの御言葉もある。」
ミフラーブ側: トゥラ式のカリグラフィ
「慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において。」
クルア一ン第2「雌牛」章255節
「アッラー、かれの外に神はなく、 永生に自存される御方。
仮眠も熟睡も、かれをとらえることは出来ない。天にあり地にあるすベてのものは、かれのものである。かれの御許しなくして、誰がかれの御許で執り成すことが出来ようか。かれは、以前のことも以後のことをも知っておられる。かれの御意に適ったことの外、かれらはかれの御知識について、何も会得するところはないのである。かれの玉座は、すべての天と地を覆って広がり、この二つを守って疲れも覚えられない。かれは至高にして至大であられる。」
多目的ホール:
右側の壁:
クルアーン第3「イムラーン家」章103節
「あなたがたは、アッラーの絆に皆でしっかりと鎚り、 分裂してはならない。」
左側の壁:
クルアーン第7「高壁」章199節
「竟容を守り、道理にかなったことを進め、無知の者から遠ざかれ。」
右のフィルパーイェ:
クルアーン第53「星」章39節
「礼拝、喜捨、祈祷」「人間は、その努力したもの以外、何も得ることは出来ない。」
扉の横側:
右側:「知識のある者こそもっとも尊い地位にある。」
左側:「昨日と今曰が同じである人、進歩のない人は損をしている。」
多目的ホール、トルコ民家応接間、箪笥扉上のカリグラフィ:
「愛の持ち主よ、はいりなさいよ、タウヒードの花畑へ
花のように美しい恋人を求める人よ、はいりなさい、 タウヒードの花畑へ
アッラー以外に心を許すな、 アッラーはお助け下される
かれ以外のものに対する愛を心から抹消し、はいりなさいよ、タウヒードの花畑へ」
東京ジャーミィ(パンフレット引用)
日本語訳:ギュレチ・セリム・ユジェル氏